Initials | QYT Index
Before | Next


廣韻平聲上-07(原07)之(止而[止而]).
[?三等韻]

(,,,○).

Related Return 
(之部の古本韻),(入聲韻での三等韻),(陽聲韻側での三等韻).
(之部脣音字の多い轉(第37)にある三等韻).

Table08 止攝.
韻目下注、不見 →見06脂 切韻 

澤存堂25b8-28a6.

01*,01,	,(止而),	照,	清,	+,	開,	之,	4,[2],

02*,02,	,(與之),	,	清濁,	,	開,	之,	27,[12],

03,03,	,(市之),	禪,	濁,	+,	開,	之,	7,[3],

04,04,	,(語其),	,	清濁,	,	開,	之,	3,[2],

05,05,	,(息*),	心,	清,	-,	開,	之,	15,[9],

06,06,	,(楚持),	穿2,	次清,	+,	開,	之,	2,[2],

07,07,	,(渠之),	,	濁,	,	開,	之,	30,[18],

08,08,	,(書之),	-,	清,	-,	開,	之,	6,[2],

09,09,	,(如之),	日,	清濁,	三,	開,	之,	21,[12],

10,10,	,(去其),	,	次清,	-,	開,	之,	11,[5],

11,11,	,(居之),	,	清,	,	開,	之,	12,[7],

12,12,	,(似),	邪,	濁,	+,	開,	之,	7,[5],

13,13,	,(里之),	來,	清濁,	三,	開,	之,	20,[7],

14,14*,	,(側持),	照2,	清,	+,	開,	之,	15,[8],
(切下002).

15,15,	,(許其),	,	清,	,	開,	之,	15,[12],

16,16,	,(於其),	,	清,	,	開,	之,	5,[2],

17,17,	,(丑之),	透,	次清,	三,	開,	之,	4,[3],

18,18,	,(直之),	定,	濁,	三,	開,	之,	3,[2],
(切下002).

19,19,	,(赤之),	穿,	次清,	+,	開,	之,	7,[2],

20,20,	,(疾之),	從,	濁,	+,	開,	之,	5,[3],

21,21,	,(子之),	精,	清,	+,	開,	之,	14,[9],

22,22,	,(士之),	神,	濁,	+,	開,	之,	1,[1],

23,23,	,(俟),	(禪2),	濁,	+,	開,	之,	1,[1],

24,.,	,(丘之),	,	次清,	-,	開,	之,	1,.,

25,.,	,(式之),	-,	清,	-,	開,	之,	1,.,












Topic:
ここの第23紐と、相配の上聲止韻の第16紐は、 韻圖では同位同窩(本セットの番号で??172?(第17窩の二等位))であるが、 普通は、この窩には發音される字が來ないことになっており、 二箇所に例外があることになる。
二等位に禪母は普通無い。(だが、陸法言の祖が陸であるから、なお興味深い)
平聲
07之韻の第23紐、、 俟(反)
上聲
06止韻の第16紐、史切 (史反)
その上聲のほうの、『廣韻』での切上字は、第15窩の二等位で切上字として常用するが、 最初の『切韻』の姿を切三全王に窺うと、 そこに字を用いており、 第17窩二等位の二紐は互いに繋聯しあって他とは關わらないことになる。
そこで、廣韻でを用いたのも便宜上であって、區別はあり得たのである、 とみることも出來る。
(※『韻鏡』轉第八の上聲では、そこ(禪二)に俟字があるということから、この推測が有力となる)。

上古の之・職・蒸部は、 この之韻と蒸韻(ともに上去を包ねる)と職韻とに 比較的よく纒まって反映されている。
職韻の影母に第15紐(於力切)があるが、 切韻にはさらにその第27紐(於棘反)があった。
これを、重紐に宛て得ることが事情に諧うとすると、 職韻に重紐が有ったとする他に、 同入の陰陽(之韻と蒸韻)にも“重紐”があり得たかもしれない と見ることが出來る。













 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
[ go top of this page ]